Tuesday, 24 March 2015

ballet* Modern Masters / ENB (トリプルビルバレエ「モダンマスターズ」)

15 March 2015 English National Ballet

Modern Masters/トリプルビル・モダンマスターズ

Petite Mort/小さな死
Choreography by Kylian, Music by Moazart

Spring and Fall/スプリング・アンド・フォール(時節の色)
Choreography by Neumeier, Music by Dvorak

In the Middle, Somewhat Elevated/インザミドル・サムホワット・エレヴェイテッド
Choreography by Forsythe, Music by Willems


楽しみにしていたバレエを見てきました!
イングリッシュナショナルバレエはロンドン拠点のバレエ団で、
最近はロイヤルバレエから花形ダンサー・ロホが監督に、コジョカルもやってきて、とても勢いづいているバレエ団。
ダンサーもいい人が多いものの、演目はどうしても同じような古典ばかりが目立っていました。
今回は彼らの稀なモダンバレエ、そして大好きなノイマイヤーの作品(しかもすごく見たかったもの)が見れるとあって、楽しみにしていました。
いつもなら終わった頃に、しまったと気づく私ですが、
最近はせっついてチケット買うか聞いてくれる友達がいるので、(笑)
お目当てのアリーナが出る千秋楽のチケットを取ることが出来ました!

I went to see ballet which I really wanted to see!
I always thought that English National Ballet has lots of great dancers but they often do only classical ballet, and dancers couldn't get many solo parts.
Finally I could see them in contemporary work and specially, I really wanted to see Neumeier's Spring and Fall, so I was really excited to see it.



トリプルビルに選ばれた三演目は、モダンといっても、モダンバレエの中の古典というくらい、定番化しているもの。

The triple bill is called Modern Masters, however, those modern ballets are actially becoming classical as modern ballet.


特に最後の演目のインザミドル・・・は、プレミア当時世界をあっといわせた作品で、今も根強いファンがいます。
バレエのステップをモダンで無機質な音楽に合わせて、とにかく超絶技巧を見せていく作品。
その目くるめくステップがものすごくて、目を見張らずに入られません。

Specially "In the Middle..." was sensational in its world premier, many people love the ballet.
It's ballet, but dancers just show amazing skills and steps in an electrical sounds.
You can't take your eyes off from their movements.





真ん中のスプリング・アンド・フォールは対照的に、もっと詩的なバレエ作品。
クラシカル音楽に合わせて、ステップもモダンな動きをあわせつつ、ロマンティックな雰囲気です。

Spring and fall, in contrast, is more poetic ballet with modern movements and classical music.





最初の演目、小さな死は、上の二つとはまた違って、もっとモダンなステップなのに、マクミランバレエのように、体がせりふを言っているような詩的作品。

Petite Mort is so different from both of them.
It is used very modern movements, but still poetic and even the bodies seemed to say something.






どの演目も素晴らしかった!
何よりも、ダンサーたちが生き生き踊っているのが見てとれた。
クラシカル作品ではヴァリエーション一つにとどまるようなソリストたちも、遺憾なく思い切り自分の踊りを踊っていた気がする。
ENBはもっとコンテンポラリーをやるべき!! (特にプティ作品を!笑)
キャスト表と個人的感想はこの下に。

Each ballet was fantastic!!
Above all, I could see dancers in the full of life.
They should do more contemporary works! (Specially Roland Petit's! lol please.)
See below for the cast list.


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Cast

Petite Mort

Amber Hunt, Abela Ramiez, Erina Takahashi, Begona Cao, Tiffany Hedman, Tamarin Stott

James Streeter, Yonah Acosta, Francisco Bosch, Nathan Young, Ken Saruhashi, Junor Souza


コンテンポラリーは振付や音楽によっても好みがまったく変わるので、一概に好きとはいえないんだけれど、
キリアンはどちらかというと好きな部類。
特にクラシカル音楽を使った作品。
この作品はモーツァルトのピアノ作品を使っていて、ピアノの音色とモダンなのに美しい体の動きでとりこになってしまった。
ビデオでゆっくり堪能したいな~。


Spring and Fall

Alina Cojocaru, Alejandro Virelles,

James Forbat, Cesar Corrales,

Kei Akahoshi, Katja Khaniukova, Ken Saruhashi, Anjuli Hudson, Laurent Liotardo, Angela Wood, Daniele Sillingardi

Seo-Yeon Yu, Precious Adams, Yoko Callegari, Maria Jose Sales, Sarah Kundi, Jeanette Kakareka


この公演に来た一番の目的はこのノイマイヤーの春と秋で、このブログにも載せたルグリの番組の映像で見て一目ぼれ。
ぜひぜひ全幕みたいと思っていたのでした。
アリーナという特典つきで!!
贅沢を言わせてもらえれば、もっと近くで細かい動きまで堪能したかったところだけど、
見られただけで満足、の作品でした。


In the Middle, Somewhat Elevated

Alina Cojocaru, Alejandro Virelles

Begona Cao, Fernanda Oliveira, Makoto Nakamura,

Kei Akahoshi, Barry Drummond,

Anjuli Hudson, Alison McWhinney


すごかった。ほんとにすごい作品でした。
でも私はそこまで好きな作品ではないです。
終わった後、劇場は大興奮に包まれたのですが、私がまったく興奮してなかったので、
となりにいた友人に怒られたくらい。(笑)
ほんとにすごい作品だけれど、それだけ、という感じがして。
無機質な音楽が好みじゃないというのもあるけれど、やっぱり私は物語のあるバレエが好き。
「小さな死」は明確な物語がないのにもかかわらず、男女のやり取りが聞えるようなバレエだったから引き込まれたけれど、
このインザミドルは特に引き込まれるものがなく…。
ただひたすら、「うわ~、すごいな~、よくできるな~。」というむしろダンサー目線だった…。
これがクラシカル音楽を使っていたら、また見方も違ったのかしら、と思ったり。
友人はアリーナを大絶賛していましたが、(もちろん素晴らしい動きでしたが、)個人的には赤星さんがすごく目立っていたと思いました。
本当に、素晴らしいダンサーを抱えているのだから個々が映えるモダンバレエをもっとやって欲しいです。



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